空の境界について書いてみた。
空の境界にDVDが発売したので映画について考えてみる。
空の境界が映画で上映されたのはよいことだと思う、
あの作品は「よくわからないけど、おもしろい」ということを前提に作られているので、
第1章をみたが説明が少なく、物語を完全に理解できているようになっていない。ある意味原作を読んだ人向けという気がする。
TVは長期間視聴者を引きつけなければいけないという媒体なので、もし空の境界をTVにあわせた作品にすると、原作の雰囲気を大きく破壊するのでとても向かないのである。
OVAという手もあるが、OVAの場合だと話題という点では非常に弱くなってしまうしコアユーザーしか見なくなるからだ。
映画ならおもしろいと思ったら今後も見てください、おもしろくないと思ったら見なくていいです。
という風に視聴者の振り分けができる。
なおかつ、映画で上映するので一般媒体にも取り上げられることもあるし
7部構成で上映するということはいままでの映画ではないので話題になるからだ。
もともと映画で元をとることは考えていなかったのかもしれない、上映館が1巻で上映時間も早朝か深夜の時間が多かったので、
深夜アニメと同じくDVDなどの売り上げで元をとるつもりだったのかもしれない。
が、逆に絞ったことにより多くの人間が詰めかけることとなり、「劇場版 機動戦士Zガンダム」と同じく動員数が予想を遙かに超えたものとなった。
すべての映画が同じことをしても悪い結果を得ることとなるので、このやり方が必ずしもよいとは思わないが、空の境界をいう作品についてはこれでよかったと思う。
内容を見返してみたが、この作品は「萌え」も「燃え」も極端に少ない
Fateでは、キャラクタに非常にわかりやすい「萌え」要素を入れて視聴者に好まれるようにしているのたいして
空の境界は式も橙子も魅力はあるものの、媚びた部分はなくただありのまま存在している感じがする。
これは、Fateは商業として多くの人間に売ることを目的に作られているのに対して
空の境界は元々Web小説であるため、読みたい人が読めばいいという目的で作られた違いがあるかもしれない。
そのためか、Fateのキャラと比べると空の境界のキャラはかっこいいし魅力的だけど、どこか素っ気なく、好きだけど、好みではない。
作品の上にキャラがいるのではなく、作品の中にキャラが組み込まれている風にも思えた。
だからかもしれないが、空の境界は独特の世界観を作れたのだろう。
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